2024.2.21:ファイルサーバーの更新

今までLinuxのsambaを利用しファイルサーバーを運用してきました。同規模零細企業でのファイルサーバー運用状況は、ネット情報もなくよくわかりませんが、昨年の日経ネットワークの取材時に、通常NAS運用で、自作Linuxファイルサーバーを運用しているのは珍しいとのコメントがありました。

なので、NASを更新し、ファイルサーバー機能、バックアップ機能をすべてNASに任せることにしました。なおかつ、excelの共有ファイル機能を利用してたのですが、共有できない場面が多くなってきました。

調べると、synology officeでは、ファイル共有機能があり使えそうです。今まで使ってきたNASもsynologyなので今回もsynologyとしました。現在使用中のNAS:DS-213+は、Linux+ryzen5600Xに比べるとファイル転送速度が落ちます。そのため、DS-923+にし現用機よりも高価な機種としました。

この2ヶ月間、こつこつと設定しながら、運用範囲を広げてきました。DS-923+だと現用Linuxファイルサーバーと同程度の処理能力があり、代用できることが解りました。また、synology officeも十分使用でき、弊社利用では重宝しています。

Linux samba fileserverもお役御免となり、日々の業務終了時にBackupするときだけ起動し仕事をするマシンとなりました。

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