2021.3.6:ファイルサーバーの更新作業

ファイルサーバーのPCの更新を通常毎年行ってきましたが、3年以上多忙で更新できませんでした。4年近くなると何時壊れてもおかしくなく、backup作業時のSSD転送速度も低下しSSD交換しても60Mbyte/sec程度しかでなくなっておりました。使い回してもう何回目かになる古株:AMD FX-8350を据えて、これも使い回してた後、遊んでいたメモリをかき集め10Gとしました。また、SANDISKのSSDは、昔と違い1年程度で速度低下してくるので、Western Digital 2TB Redを購入しました。

Ubuntu 20.04.1 LTSをインストールし、samb,NFS,SSHサーバを導入する。2時間程度で完了し、運用したものの、なぜか *.xlsxファイルのみ認識されませんでした。ubuntu上では操作できますが、windowsマシンからは見えません。ネットでは、そのような情報も無く万策尽きました。

現用のファイルサーバーでは、xlsxファイルが操作できていることと、Ubuntu 18.04.3 LTSを20.04.1へupdateしたマシンであることを思い出して、18.04.3から20.04.1へupdateしてみました。結果、NGでした。18.04.3でサーバー設定を行なってからupdateすればよかったのかもしれませんが、時間もないので、18.04.3で運用することとしました。毎晩のbackup作業の転送速度も200Mbyte/sec弱と本来の速度がでるようになり、作業時間も短縮できました。

追記:2021.4.18 

予備用ファイルサーバーの更新を行いました。前回と同様Ubuntu20.04.1LTSでファイルサーバーを設定しました。xlsxファイルは普通に認識されましたので、現用ファイルサーバーも20.04.1へupdateして運用することとしました。

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